建築様式 |
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健康に優しい漆喰 |
| 漆喰の主成分である消石灰(水酸化カルシウム)は、空気中の二酸化炭素を吸収しつづけ、石灰石(炭酸化カルシウム)に戻ります。これを炭酸化反応といいますが、消石灰は短期間に一気に炭酸化されるのではなく、100年をこえる永い時間をかけて徐々に炭酸化し、石灰石に戻ります。 |
(1)不燃性
漆喰は、不燃性が非常によい為、燃えにくい特性があります。
火災の際、大部分の死亡原因は、煙に巻かれて窒息することです。
さらに現在の材質は、有毒ガスを発生させる為、非常に危険です。
その点、自然素材の漆喰は、江戸時代にも延焼を防ぐ為の防火構造として多く使用されました。それが今に残る土蔵造りです。 |
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土蔵造りの家 |
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施工中 |
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完成写真 |
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(2)ホルムアルデヒド吸着性
漆喰は、強いアルカリ性でありホルムアルデヒドを化学的に吸着・分解します。一度吸着したホルムアルデヒドが空気中に再度放出されることはありません。 |
(3)二酸化炭素吸収性
漆喰は、空気中の二酸化炭素を吸収し、固まります。この機能から、漆喰は地球温暖化問題に貢献できる素材といえます。消石灰1tの使用量で約0.65tのCO2を吸収・分解します。 |
(4)防かび・抗菌性
漆喰は、無機の材料であり主成分は消石灰ですので、条件がよほど悪くない限り、かびも発生しにくいです。 |
(5)防放湿性
漆喰は、主成分である消石灰の微細孔により、優れた吸放湿性能と結露を防止・抑制する効果を発揮します。
呼吸をしない新建材の住宅では、結露を起こしやすく、かび、ダニの発生、アレルギーと言った非健康的な住環境に陥りがちです。
押入などに、漆喰を塗ってあったのは、先人の知恵なのです。 |